金曜日, 11月 03, 2006

OpenVPNのclient接続でパスフレーズ入力なしに

OpenVPNはOpenSLLをベースとしているので、例えばキーがhoge.keyの場合

openssl rsa -in hoge.key -out hoge.key.nopass

のようにして、パスフレーズなしのキーを作成し、 /etc/openvpn/client.confのキーの指定部分を変更すればOK。
つぎの接続時からパスフレーズを入力しなくてよい。

ubuntu 6.10でSylpheed

ubuntu 6.10でSylpheedを使う場合、 /etc/apt/sources.listを編集し、universeの行のコメントアウトをとる。
あとは、sudo apt-get install sylpheedでOK。

水曜日, 11月 01, 2006

ubuntu 6.10

ubuntu 6.10 日本語版 がリリースされたので、CDイメージをダウンロードしてインストール。
CDで起動すると、Live CDになっていて、ubuntuのデスクトップが表示される。うーん、素晴らしい。
で、その状態からインストール。
とてもDebianベースとは思えないくらいよくできたインストーラ。かつてDebianのインストールで苦労したことを思うと、感動すら覚える。
サクっとインストールが済んで、快適なデスクトップが使える。
安定度、ローカライズも問題なし。Debianベースなので当然ながらパッケージ管理もよくできている。
是非お試しあれ。

1600x1200のモニタでubuntuを使う場合

/etc/X11/xorg.conf の一部を下のように編集する。

Section "Monitor"
Identifier "DELL 2007FP"
ModeLine "640x480@60" 25.2 640 656 752 800 480 490 492 525 -hsync -vsync
ModeLine "640x480@75" 31.5 640 656 720 840 480 481 484 500 -hsync -vsync
ModeLine "800x600@60.3" 40.0 800 840 968 1056 600 601 605 628 +hsync +vsync
ModeLine "800x600@75" 49.5 800 816 896 1056 600 601 604 625 +hsync +vsync
ModeLine "1024x768@60" 65.0 1024 1048 1184 1344 768 771 777 806 -hsync -vsync
ModeLine " 1024x768@75" 78.8 1024 1040 1136 1312 768 769 772 800 +hsync +vsync
ModeLine "1280x1024@60" 108.0 1280 1328 1440 1688 1024 1025 1028 1066 +hsync +vsync
ModeLine "1280x1024@75 " 135.0 1280 1296 1440 1688 1024 1025 1028 1066 +hsync +vsync
ModeLine "1600x1200@60" 162.00 1600 1664 1856 2160 1200 1201 1204 1250 +hsync +vsync
HorizSync 31-81
VertRefresh 56-76
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Device "Intel Corporation 82845G/GL[Brookdale-G]/GE Chipset Integrated Graphics Device"
Monitor "DELL 2007FP"
DefaultDepth 24
SubSection "Display"
Depth 8
Modes "1600x1200@60" " 1280x1024@75" "1024x768@75" "800x600@75" "640x480@75"
ViewPort 0 0
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 16
Modes "1600x1200@60" "1280x1024@75" "1024x768@75" "800x600@75" "640x480@75"
ViewPort 0 0
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 24
Modes "1600x1200@60" "1280x1024@75" "1024x768@75" "800x600@75" "640x480@75"
ViewPort 0 0
EndSubSection
EndSection

火曜日, 10月 31, 2006

会社からBloggerにアクセス禁止

何でだ!mixiもhatenaもlivedoorもアクセスできるのに。
業務に支障があるっていうなら、すべてのブログサイトへのアクセスを禁止しろ!ってそんなことしたら仕事にならないな。

水曜日, 9月 20, 2006

iBookのバッテリー交換にご用心

私のiBook G4のバッテリーも例の発火のおそれがあるソニー製だった。
アップルの交換プログラムに登録し、やがて交換用バッテリーがやってきた。
ところが、新しいバッテリーにすると、充電できないのだ。しかも、バッテリーを外してACアダプタをつないでも起動できなくなってしまった。
前のバッテリーに戻したが、症状は変わらず。
ctrl + option + shift + 電源ボタンを5秒押したり、command + ctrl + P + R を押したりして、リセット。
それでも変わらない。
shutdownした後もACアダプタをつないだまま寝た。
何と!充電されていた。復活!
これじゃ、怖くて交換できないね。
ほとんどバッテリは使わないから、このまま使い続けるわ。
ご用心。

火曜日, 8月 22, 2006

Fedora Core 5

今更ながら、会社のPCに Fedora Core 5 をインストールしてみた。
ただ今、FedoraのFirefoxを使い、Gmailでタイプ中。
もともとLinuxとWindowsのデュアルブートにしてあって、これまではUbuntuを入れてあった。
Ubuntuは十分快適なのだが、仕事で管理しているサーバがRed Hat Enterprise Linuxなので、何かと確認に便利な気がして変えてみた。
家では、かつてVine Linuxをメインに使っていたが、2年ほど前にiBookを買ってからそちらがメインになってしまった。
会社もほとんどWindowsだが、WebブラウザはFirefox、メーラーはSylpheed、エディタはgvimなので、メインをこちらに変えてもほとんど問題はない。
サーバマシンへの専用接続もOK。
ただ1つ問題なのは、開発環境へのIPSecによるVPN接続。接続相手は、NetScreen。
これさえうまくいけば、デスクトップをLinuxメインにしたいのだが。

月曜日, 5月 22, 2006

MacOS Xでexuberant ctags(VimのTagExplorer用)

MacOS X 10.4 (Tiger)標準のctagsコマンドだと、VimのpluginにTagExplorerを追加してもうまく動作しない。
そこで、exuberant ctags 日本語対応版のページからUNIX版ソースをダウンロード
ダウンロードファイルを展開し、そのディレクトリで

$ ./configure
$ make
$ su
Password:
# make install

とすると、/usr/local/binにctagsができる。
この作業の前提として、開発ツールがインストールされている必要あり(コンパイルするのでgccが必要)。
また、rootユーザのパスワードも設定しておく必要あり。
.vimrcに

let TE_Ctags_Path = '/usr/local/bin/ctags'

を追記。
これでVimでTagExplorerが使える。
.vimrcに

nnoremap <silent> <F8> :TagExplorer<CR>

と追記すると、F8キーでTagExplorerの表示・非表示を切り替えられるので便利。
Vimでプログラミングする場合、あったほうが便利なのは間違いない。

MacOS X(Tiger PPC)でVim7.0

1. MacOS X 10.4 (Tiger)用のVim7.0をダウンロード
2. 1のダウンロードファイルを展開して、Vim.appを/Applicationsにコピー。
3. 名無しさんのサイトからMacOS X Tiger PPC用のVim 6.4.7をダウンロード
4. 3のダウンロードファイルを展開して、Vim.appの下にあるvimrcとgvimrcを2のVim.app/Contents/Resources/vimの下のvimrcとgvimrcに上書きコピー(それ以外の3のファイルは不要)。

うーん、やっぱりVimはいいねえ。

日曜日, 5月 07, 2006

スーパーGT第3戦

富士スピードウェイスーパーGT第3戦5月4日(木)の決勝を見てきた。
実は、自動車レースをサーキットで観戦するのは生まれて初めて。
予測はしていたけれど、それを上回る爆音。耳栓は必須。
コースレイアウトとスピードはグランツーリスモでわかっていたものと大きな違いはなかった。
でも、本物は見ていてとても楽しい。モータースポーツがこんなに楽しいものとは思わなかった。
どのチームが何位とかは二の次。疾走していく車を見てるだけで、理屈抜きに楽しい。
来年は富士スピードウェイでもF1が開催されるらしい。今から楽しみだ。

木曜日, 4月 20, 2006

プロバイダ(2004/07/15 日記鯖より転載)

(ずいぶん長いこと書いていなかった。)
今まで利用していたISPは
BEKKOAME -> AT&T Jens(現JENS SpinNet?) -> Highway
だった。
BEKKOAMEは接続料金固定の草分けで、環境としてはよくなかったけど、料金的に当時は他に選択肢がなかった。
下井草から上井草に引越し、接続料金固定プロバイダも増えたので、バックボーンがしっかりしてそうなAT&Tに変更。
ところが、多摩川を越えたらアクセスポイントがなく、Highwayに変更。
アクセスポイントか。ダイアルアップがなつかしい。
この度、KDDIの光プラスというサービスを利用することになった。
プロバイダは自動的にDION。
そこで、多摩川を越えてからずっとお世話になったHighwayとの契約も今日で終了。
この光プラスというのは、今住んでいる集合住宅まではなんと1Gbpsの光ファイバ、構内はVDSLという方式で今までの銅線を利用して接続するのだそう。
で、契約したのはネット接続と電話。
やがて電話もNTTとの契約が解除される。
トータルの通信費がちょうどHighwayの月額料金分だけ安くなる感じ。
インターネットを利用するようになって約9年。
振り返ると環境の進化に改めて驚くなあ。

甘露の法雨(2003/10/28 日記鯖より転載)

もともと「生長の家」という新興宗教を興した谷口雅春という人が感得して書いた自由詩ということだが、
今は生長の家の「聖教」という名のお経になっているようだ。
「般若心経」の空の教えをわかりやすくし、浄土教の教えも併せ持ったような内容だ。
なかなかよくこなれていると思う。
昔は新興宗教というだけで毛嫌いしていたものだが、先入観を持たなければ、そこに新たな発見があるかもしれない。
もっとも、興味があるのは書かれた内容であって、組織を維持するために存在する宗教団体に関心があるわけではないのだが。

ニューソート(2003/10/17 日記鯖より転載)

ジョセフ・マーフィーの翻訳本は結構好きです。
日本人では、「生長の家」をつくった谷口雅春の書いたものにもよい文が含まれていると思います。
「成功」とか「金持ち」とかいう言葉のイメージが強いニューソートですが、私には「心の平安」という表現や神秘主義的要素がより魅力的に映ります。
「心の平安」を実感できるようになれば、それがすなわち「成功」に他ならず、外見的な成功やお金も後から自然についてくる気がします。
私の中では、念仏も含め「祈り」が最近のキーワードです。

休日出勤(2003/09/23 日記鯖より転載)

今日は、休日出勤。
東京は、とてもよい天気。
他に誰もいないところで仕事をするのも、
割と気分がいいものです。

神秘主義(2003/08/23 日記鯖より転載)

エックハルト。
ガザーリー。
臨済。
法然。
ラーマ・クリシュナが言ったように行き着く先は一所なのか。

Perl DBIでバイナリデータ(2006/04/04 mixiの日記より転載)

Windows上のCygwinにDBIとDBD::ODBCを使ってSQL Serverにローカルファイルを入れたり、ファイルデータを取り出したりするサンプル。
DBIとDBD::ODBCは、CPANからソースを持ってきてインストール。
入れるときは

$sth->bind_param(4,$buff,DBI::SQL_LONGVARBINARY);

取り出すときは

$dbh->{LongReadLen} = 10 * 1024 * 1024;
$dbh->{LongTruncOk} = 1;

あたりがミソかも。


---(ここから)---

#!/usr/bin/perl -w

use strict;
use DBI;

my $site_id = $ARGV[0]; # サイトID
my $item_id = $ARGV[1]; # 項目ID
my $extension = $ARGV[2]; # ファイル拡張子
my $dir_path = $ARGV[3]; # ディレクトリパス
my %CONTENT_TYPE = (
"jpg" => "image/jpeg",
"jpeg" => "image/jpeg",
"gif" => "image/gif",
"bmp" => "image/bmp",
"png" => "image/png",
"js" => "text/plain",
"css" => "text/css",
"pdf" => "application/pdf",
"rdf" => "application/rtf",
"doc" => "application/msword",
"xls" => "application/vnd.ms-excel",
"swf" => "application/x-shockwave-flash",
"xml" => "text/xml",
"txt" => "text/plain",
"ico" => "image/x-icon",
"flv" => "application/octet-stream",
"php" => "text/plain",
"htm" => "text/html",
"html" => "text/html",
"csv" => "application/octet-stream"
); # ファイル拡張子とコンテンツタイプ
my %CONTENT_TYPE_2 = (
"image/jpeg" => "jpg",
"image/pjpeg" => "jpg",
"image/gif" => "gif",
"image/bmp" => "bmp",
"image/x-bmp" => "bmp",
"image/png" => "png",
"text/css" => "css",
"application/pdf" => "pdf",
"application/x-pdf" => "pdf",
"application/rtf" => "rtf",
"text/richtext" => "rtf",
"application/msword" => "doc",
"application/vnd.ms-excel" => "xls",
"application/x-shockwave-flash" => "swf",
"text/xml" => "xml",
"text/plain" => "txt",
"image/x-icon" => "ico",
"text/html" => "html"
); # ファイル拡張子とコンテンツタイプ2
my $dataSource = "dbi:ODBC:" .
"driver={SQL Server};" .
"Server=(local);database=db;" .
"Trusted_Connection=no;" .
"AutoTranslate=no;";
my $user = "user";
my $passwd = passwd"";

# DB接続
my $dbh = DBI->connect($dataSource,$user,$passwd) or die $DBI::errstr;
$dbh->{AutoCommit} = 0;
$dbh->{RaiseError} = 1;
$dbh->{LongReadLen} = 10 * 1024 * 1024; # 10MB
$dbh->{LongTruncOk} = 1;

# テーブルにデータを入れる
my $sth = $dbh->prepare("INSERT INTO personal_file (user_id,item_id,content_type,content) VALUES (?,?,?,?)") or die $dbh->errstr;

foreach my $file (@files) {

my $buff = "";
my $file_path = $dir_path . '/' . $file;
my $user_id = (split(/\./, $file))[0];

eval {

# ファイルデータを取得
open IN, "< $file_path";
binmode IN;
$buff = do { local $/; };
close IN;

};

if ($@) {

print "$@" . "($user_id)" . "\n";
next;

}

eval {

# データ格納
$sth->bind_param(1,$user_id);
$sth->bind_param(2,$item_id);
$sth->bind_param(3,$CONTENT_TYPE{$extension});
$sth->bind_param(4,$buff,DBI::SQL_LONGVARBINARY);
$sth->execute or die $dbh->errstr;
$dbh->commit or die $dbh->errstr;

};

if ($@) {

print "$@" . "($user_id)" . "\n";
$dbh->rollback or die $dbh->errstr;

}

}

# データの取り出し
$sth = $dbh->prepare("SELECT user_id,content_type,content FROM personal_file WHERE item_id=$item_id") or die $dbh->errstr;
$sth->execute or die $dbh->errstr;

while (my $row = $sth->fetchrow_arrayref) {

my($user_id,$content_type,$content) = @$row;

# 拡張子
my $ext = "";
foreach my $type (keys %CONTENT_TYPE_2) {

if ($content_type eq $type) {

$ext = '.' . $CONTENT_TYPE_2{$type};

}

}

# ファイル出力
my $file_path = $dir_path . '/' . $user_id . $ext;
open OUT, ">> $file_path";
binmode OUT;
print OUT $content;
close OUT;
print $file_path . "\n";

}

# DB切断
$sth->finish;
$dbh->disconnect;


exit;

__END__

---(ここまで)---

mixiって何だろう(2006/04/01 mixiの日記より転載)

昨日会社の人に招待してもらい、mixiの会員になった。
YAPC::Asiaでmixiの開発責任者の方の話を聴いて、どのようなことができるサービスなのか興味が湧いたのさ。
この日記も「mixiの使い方」を見て、いろいろ操作している一環。
ところで、今夜は夜勤and会社の近所のホテルにお泊り。
ま、何もないでしょう。
システムを担当していると仕方ないのかな。

水曜日, 4月 19, 2006

ubuntu

Debian系のLinuxディストリビューションubuntu(ウブントゥ)の日本語版を会社のデスクトップPCにインストールしてみた。
イイ。かなりイイ。
これまでは、昨年仕事上必要があって、Red Hat Enterprise Linuxと互換性のある(正確にはそのソースをbuildしてつくられた)CentOSが入っていた。Windows2000とデュアルブート。
ただ、もうローカルで動作確認の必要もないので、そのパーティションを利用してubuntuを入れてみたのさ。
Fedoraのようにグラフィカルなインストーラではないが、Debianのよりはずっと簡単。
パッケージ管理はDebianと同様なので、とても楽チン。
さすがDistroWatchでtopなだけのことはあります。

必要最低限のものだけインストールされて、でもデスクトップとしては完成度が高くて、追加したいものは後からパッケージマネージャで自分で好きなだけ入れればいい。ってところがイイのかな。

今までは、パッケージマネージャがRPMだけどapt-getが使えるVine Linuxがお気に入りだったけど、これからはubuntuかな。

水曜日, 4月 12, 2006

今どきのWeb上のサービス

このところ、YAPC::Asiaの影響もあって、mixi、はてな、Bloglinesを使いはじめた。
とはいっても、会員登録をしましたというだけで、それぞれのサービス内容全体を把握しているわけではない。
多くの方からすると、何を今更なのだろうが、何事も「はじめるのに遅すぎることはない」のさ。

日曜日, 3月 19, 2006

FlockというWebブラウザ

この投稿は、FlockというGekkoをエンジンとするWeb2.0時代のWebブラウザを使って行ってみた。

Bloggerの情報を予めブラウザで設定しておき、Bloggerの編集ページにアクセスせずに投稿できた。

複数のブログを使っている人には重宝するかも。

月曜日, 2月 27, 2006

YAPC::Asia 2006 Tokyoのチケットをゲット!

先ほど追加販売されたYAPC::Asia 2006 Tokyoのチケットを会社近くのローソンで購入できた。
正直嬉しい。
イベントの存在はチケット販売前から知っていたが、ボーっとしてる間にチケットは販売開始され、気づいたときには売り切れていた。
年度末の微妙な時期だが、Larry Wallの講演は是非聴きたい。といっても、英語はよく聞き取れないが。