木曜日, 4月 20, 2006

甘露の法雨(2003/10/28 日記鯖より転載)

もともと「生長の家」という新興宗教を興した谷口雅春という人が感得して書いた自由詩ということだが、
今は生長の家の「聖教」という名のお経になっているようだ。
「般若心経」の空の教えをわかりやすくし、浄土教の教えも併せ持ったような内容だ。
なかなかよくこなれていると思う。
昔は新興宗教というだけで毛嫌いしていたものだが、先入観を持たなければ、そこに新たな発見があるかもしれない。
もっとも、興味があるのは書かれた内容であって、組織を維持するために存在する宗教団体に関心があるわけではないのだが。

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